自分で言うのもなんですが、私はいわゆるエリート風のサラリーマンでした。勤める会社は有名な外資系で、基本的には狭き門です。そんな会社に勤めるだけあって学歴も高いし、言われたことをするだけでなく、プラスアルファで企画も練ったりしていました。

また、外資系の企業は日本企業とは比較にならないほど弱肉強食なので、社内ではとにかく弱みを見せないように、『冷徹なエリート』を装っていました。もちろん仕事なのでほかの人と協力することはありますが、それ以外ではとにかく出し抜き、ほかの人以上に活躍する必要があったのです。

私の仕事での一面しか知らない女性は、「○○さんって本当にクールで格好いい!できる男って素敵ですよね~」なんて褒めるのですが、実際はそんなことはありません。これは謙遜でもなんでもなく、実は私はかなり幼稚な人間でして、仕事以外ではガス抜きが欠かせませんでした。

そのガス抜きをするためには、タップル誕生で見つけた恋人に会う必要があります。こういうアプリを使わなくとも女性と出会うチャンスはありますが、そういう女性たちは私の真の姿を見せられないので、『私のことを全く知らなかった女性』と出会う必要があり、タップル誕生を使ったのです。

私の恋人は年下の20代女性で、名前はA(仮名)と言います。Aも私と同じようにタップル誕生で恋人を探していたらしく、私が話しかけるとすぐに仲良くなれました。ただ、仕事などについては内緒にしており、しっかりと様子見しましたけどね。

そしてAが『母性の強い女性』だと分かったとき、私はこの子と付き合うことを決めました。そう、私は母性の強い女性をひたすらに探してまして、年齢や容姿は気にしていません。その理由は、『母親に甘えるかのような態度で接することができる恋人が欲しいから』でした。

そう、これこそが私の真の姿で、本当はマザコン気味の甘えん坊なのです。幼少期に母親と会えなくなってしまい、母親らしい愛情に飢えた結果、いろいろとこじらせてしまいまして…Aと仲良くなって付き合う直前になってから、「私を息子だと思って甘やかして欲しい」とお願いしました。

ちょっとだけ驚いたAですが、「男の人って甘えん坊だし、いいよ!」と言ってくれて、2人っきりのときは添い寝をしてもらったり、胸に顔を埋めさせてもらったり、本当に母親を求める息子状態でしたね。

今も仕事のときはクールに振る舞っていますが、Aと過ごすときは甘えまくり、最高のひとときを実感しています。タップル誕生で甘えられる相手が見つかって、本当によかったです…。